今知りたい、コロナワクチン開発について知るべきことのヒントがここに! AI、世界で最も貧しい国々の子供たちにワクチンを届けているGavi とコラボ

今年20周年を迎えた AIが、世界で最も貧しい国々の子供たちにワクチンを届けているワクチンと予防接種のための世界同盟Gaviワクチンアライアンス(Gavi、ワクチンと予防接種のための世界同盟/The Global Alliance for Vaccines and Immunizationより改称)で資金調達担当上級マネージャーとして活躍する北島千佳さんに、コロナ禍で進む世界のワクチン開発の現状や感染症と今後の生活に関する様々な疑問についてインタビューをしました。

現在、世界のトップがコロナワクチンの確保に競う中、オリンピック・パラリンピック開催国として世界の注目が集中している日本には、「誰一人取り残さない」精神を守り抜くことが期待されています。そこで、本プロジェクトではワクチン、治療薬、検査キットの公平なアクセスに取り組むビル&メリンダ・ゲイツ財団と連携をし、視聴者の方々に新型コロナウイルス感染症やワクチンに関する正しい情報をお届けしながら、ウィズ・コロナ時代における国際協力と国際保健(グローバルヘルス)の重要性について理解を促進することを目的としています。

インタビュー企画はAIの公式YouTubeで公開されています。ぜひご覧ください。

今知りたい、コロナワクチン開発について知るべきことのヒントがここに!
世界で最も貧しい国々の子供たちにワクチンを届けているGavi × AI x Special Interview
パート1:
https://youtu.be/wKWYuz5Bdo0
パート2:
https://youtu.be/_zOspehDOLA

北島千佳さん(Gavi 資金調達担当上級マネージャー)
民間企業で勤務の後、米国デンバー大学で国際開発学修士号、九州大学で 社会開発博士号を取得。ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)として1999年国連児童基金(UNICEF)に入り、ジンバブエ及びベトナム にて勤務。国連ボランティア計画(UNV)本部(ドイツ)での勤務を経て、 2011年から、子どもの予防接種プログラムの拡大を通じて世界の子どもの命を救い人々の健康を守るというミッションを担う、Gavi ワクチンアライアンス(ワクチンと予防接種のための世界同盟)にて、ドナー国及び企業との連携調整業務や資金調達等の業務に従事している。国際機関での勤務経験は20年以上、うち資金調達・パートナシップ形成を担当した15年間で約6億米ドルを調達。

Gavi について
https://www.gavi.org/
Gaviワクチンアライアンス(Gavi、ワクチンと予防接種のための世界同盟/The Global Alliance for Vaccines and Immunizationより改称)は最貧国における予防接種へのアクセス拡大によって子ども達の命を救い人々の健康を守るための、グローバルヘルスにおける官民パートナーシップです。Gaviが2000年に設立されたとき、世界中で毎年約1000万人の子どもが5歳の誕生日を迎える前に亡くなっていましたが、発足以来、7億6千万人の子どもにワクチン接種を提供し、この数は現在はほぼ半分になりました。2011年より日本政府もGAVIを支援するドナー国に加わりました。

COVAX について
https://www.gavi.org/covid19/covax-facility
GaviはCOVID-19ワクチンの公平な普及に向け、「COVAXファシリティ」という仕組みを立ち上げました。現在COVIDワクチン候補は180以上あり、うち38の候補が臨床試験に入っています。低所得国はGaviからの寄付金によってワクチンをタイムリーに入手することができ、先進国もCOVAXに参加することで、すでに製薬会社と契約を結んだ候補ワクチンが失敗に終わっても、別のワクチン供給を国民のために確保することができます。先日、日本を含む150カ国以上が参加を表明しました。

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